光と闇の童話歌詞
- 歌手:Sound Horizon
歌詞出處: http://www.pengxunkeji.cn
「光と闇の童話」
作詞.作曲.編曲:Revo
歌:Sound Horizon
LRC by fred19901025 kuonMio
見上げれば丸い夜空 揺らめく蒼い月夜
神の名を呪いながら 奈落の底で唄う……
盲いた闇で彼が 光だと思っていたのは 誤りで
その溫もりの名は 愛だと 後に知った
初めての友達は 碧い瞳（め）の可愛い女の子（Madchen） お別れさ
その切なさの名が 戀だと 遂に知らず
花に水を遣るように 儘 罪には罰が要る 鳴呼
やがて《迎宵》（Guten Abend） 疾しる《第七の物語》（Sieben Marchen）
摂理（かみ）に背を向けて——
見下ろせば昏い大地 揺らめく紅い焔尾
母の瞳に抱かれながら 奈落の底へ墮ちる……
<何故 コノ村ニハ 今 誰モイナイノ？) (-----其れは 昔 皆 死んじゃったからさ>
<ジャ…何故 昔 村人 皆 死ンジャッタノ？) (-----其れは 黒き 死の 病 のせいさ>
<ジャ…何故 ソノ森ノ 村ニ 母子ハイタノ？) (-----其れは 或の【イド】が 呼んだからさ>
<ジャ…何故 【イド】ハ 何ノ為ニ 人ヲ呼ブノ？) (-----其れこそが 奴の本能だからさ>
嗚呼 墓穴 掘っても掘っても掘っても必死に掘ってもキリがない 「悲慘な時代さ」
鳴呼 死骸と土塊 死骸と土塊 死骸と土との 多層菓子（Mille Feuille） 「無慘な事態さ」
生命の目的は《生キル事》と《増エル事》
「殺せ」と 「侵せ」と 【イド】は唄う
【仄昏き宵闇の
夜露に濡れた 苔藻を踏み鳴らす 少年の
その足取りは 哀しい程に軽く 少年を
呼び止めた聲は 下卑た響きで されど彼はまだ知らない
鳴呼 世界の作為など 世間の悪意など 何ひとつ觸れぬまま育ったから
友達を抱いたまま → 招かざる客を連れ → 優しい母の元へと → そして ...
見渡せば----
鳥に羽が有るように 儘 夜には唄が在る 鳴呼
いずれ《迎暁》（Guten Morgen） 染まる《薔薇の庭園》（Rosen garten）
摂理（かみ）を背に受けて----
「キミが今笑っている、眩い其の時代に。
誰も恨まず。死せることを憾まず、必ず其処で逢おう」
～『光と闇の童話（Marchen）』
終わり
- [ti:光と闇の童話]
[ar:Sound Horizon]
[al:イドへ至る森へ至るイド]
[by:fred19901025 kuonMio]
[00:00.00]「光と闇の童話」
[00:03.00]作詞.作曲.編曲:Revo
[00:06.00]歌:Sound Horizon
[00:09.00]LRC by fred19901025 kuonMio
[00:12.00]
[00:59.83]見上げれば丸い夜空 揺らめく蒼い月夜
[01:09.12]神の名を呪いながら 奈落の底で唄う……
[01:18.55]
[01:28.56]盲いた闇で彼が 光だと思っていたのは 誤りで
[01:37.92]その溫もりの名は 愛だと 後に知った
[01:45.64]
[01:47.25]初めての友達は 碧い瞳（め）の可愛い女の子（Madchen） お別れさ
[01:56.62]その切なさの名が 戀だと 遂に知らず
[02:04.32]
[02:08.00]花に水を遣るように 儘 罪には罰が要る 鳴呼
[02:17.52]やがて《迎宵》（Guten Abend） 疾しる《第七の物語》（Sieben Marchen）
[02:22.01]摂理（かみ）に背を向けて——
[02:26.62]
[02:28.38]見下ろせば昏い大地 揺らめく紅い焔尾
[02:37.76]母の瞳に抱かれながら 奈落の底へ墮ちる……
[02:47.01]
[03:06.20]<何故 コノ村ニハ 今 誰モイナイノ？) (-----其れは 昔 皆 死んじゃったからさ>
[03:14.98]<ジャ…何故 昔 村人 皆 死ンジャッタノ？) (-----其れは 黒き 死の 病 のせいさ>
[03:24.31]<ジャ…何故 ソノ森ノ 村ニ 母子ハイタノ？) (-----其れは 或の【イド】が 呼んだからさ>
[03:33.70]<ジャ…何故 【イド】ハ 何ノ為ニ 人ヲ呼ブノ？) (-----其れこそが 奴の本能だからさ>
[03:41.94]
[03:42.24]嗚呼 墓穴 掘っても掘っても掘っても必死に掘ってもキリがない 「悲慘な時代さ」
[03:51.74]鳴呼 死骸と土塊 死骸と土塊 死骸と土との 多層菓子（Mille Feuille） 「無慘な事態さ」
[04:01.74]生命の目的は《生キル事》と《増エル事》
[04:06.61]「殺せ」と 「侵せ」と 【イド】は唄う
[04:13.64]
[04:24.53]【仄昏き宵闇の
[04:28.52]
[04:41.82]夜露に濡れた 苔藻を踏み鳴らす 少年の
[04:51.20]その足取りは 哀しい程に軽く 少年を
[05:00.22]
[05:00.52]呼び止めた聲は 下卑た響きで されど彼はまだ知らない
[05:09.01]鳴呼 世界の作為など 世間の悪意など 何ひとつ觸れぬまま育ったから
[05:18.88]
[05:19.18]友達を抱いたまま → 招かざる客を連れ → 優しい母の元へと → そして ...
[05:27.36]
[05:27.89]見渡せば----
[05:35.51]
[06:19.73]鳥に羽が有るように 儘 夜には唄が在る 鳴呼
[06:28.78]
[06:29.08]いずれ《迎暁》（Guten Morgen） 染まる《薔薇の庭園》（Rosen garten）
[06:33.57]摂理（かみ）を背に受けて----
[06:38.27]
[06:40.30]「キミが今笑っている、眩い其の時代に。
[06:49.45]誰も恨まず。死せることを憾まず、必ず其処で逢おう」
[06:58.85]～『光と闇の童話（Marchen）』
[07:04.15]
[07:12.10]終わり
[07:18.06]
